剃るのか?
ある仕事先の近所のこの看板、いつも気になるのだ。
剃毛?
_( ̄▽ ̄)ノ彡☆ばんばん!
剃毛といやぁ、思い出が一つ。
その昔、私が二十代中ごろでまだ会社員をしていたころのこと。
職場での親善ソフトボール大会が行われたのだ。
基本的に文化系の私、決して運動神経がよいわけではない。
さらに自分が学生時代からボールの大小に関係なく、球技系のスポーツが特に苦手である
というのは分かっていた。
しかし、どういう成り行きでそうなったのかは憶えていないが、キャッチャーという大役を
仰せつかってしまったのだ。
キャッチャーは、他のポジションに比べ格段にボールが来るというのは言うまでも無い。
球技センスゼロの私、数イニング進行したところでやはりピッチャーの投げたボールをミットで
受けそこね、見事に右手中指を骨折してしまった。
( ̄▽ ̄;)
地元の医者に行くと、折れかたがマズいため手術が必要とのこと。それに伴い、手術前後
各一日の入院を宣告された。実はこれが私にとって生まれて初めての入院&手術だった
のである。
手術当日の朝。
たかだか指の骨折とはいえ、手術は手術である。かな~り緊張しながらの朝食を摂り終えた
私の病室に看護士さんがやってきて、こう言い放ったのだ。
「○○(←本名)さ~ん、剃毛しますよぉ~」
え?( ̄▽ ̄;)
俺が手術するのは、たしか指のはず。なんでアソコの毛を剃らねばならんのだ!?
それとも手術室に入るには絶対必要なことなのか?
うむむ、コレはきっと何かの間違いだ。盲腸か何かの患者さんと勘違いしているんだ、この
看護士さんは。そ…そうに違いない。ここではっきりさせておかないと恥ずかしいだけではなく、
ヤバいことになる!
蒸しタオルやら剃刀やらを用意している看護士さんに、思い切って
「あの…」
と言おうとしたとき、看護士さんはこう言った。
「はい、腕出して~」
え?( ̄▽ ̄;)
呆然と言われるがままに出した私の腕を看護士さんはむんずと掴み、熱いタオルで手際よく
拭き、理髪店のベテラン店主のごとく見事な剃刀さばきで私の指先から手の甲、肘までの
体毛を綺麗にそっていった…。
あ、
剃毛って、
アソコだけじゃないのね…。
一つ賢くなった手術当日の朝でした。
( ̄▽ ̄;)
あ、手術自体の話は聞いてて痛くなりそうだから割愛ね。(笑)
- エントリー時刻:2009/11/05 22:48
comments
頭じゃなくてよかった・・・(´∀`人)
でも、間違えて剃られてみるのも、貴重な人生経験になったでしょうねえ?(笑)
あはは!
指の手術で頭を剃られるってのもオモロイでしょうなぁ。
しかし、もうちょっとで違う世界を体験するところでした。
( ̄▽ ̄;)