気が付けば1年以上

何を隠そう私は高校1年生のころ、ワルぶって「こっそりと」タバコを覚え
それ以来1日に1~2箱、20年くらい吸いつづけてきた。

しかし、ふと考えた。

「どれくらいタバコを吸わずにいれるだろうか?」 

昨年の4月2日のことである。
この日からタバコを吸わない毎日が始まった。

はじめの3日間ほどはニコチンの禁断症状のせいか大変辛く、頭の中が
1日中「タバコのことで一杯」に。吸ってるときはそんなに気にしてなかった
けど、かなりニコチンに依存してたんだねぇ。
気分を紛らわすためにお菓子を食べる食べる。(笑)
常に口に何か入ってるのではないか、と思うほど。あっという間に今度はゴミ箱が
「空き袋で一杯」に。
まあ、そんな辛い状況も徐々にマシになり、一週間ほど経ったら
「吸いたいけど、まあ我慢できる」
という感じになってきた。それでもストレスを感じたり、酒の場では猛烈に
欲求が甦る。他人が吸ってる煙をさりげな~くわざと「受動喫煙」してみたり。

数ヶ月経つと結構平気な状況になってきた。
しかし笑っていまうのが夢の中での喫煙だ。
「あ~あ、吸ってしもた」
と夢の中で思うのである。数ヶ月もすればニコチンも完全に抜けているはず
なのだが、恐ろしいことに「脳」がまだタバコへの執着を捨てきっていないのだ。

タバコの夢は長く続いたのだが、1年以上経った今、何とかそれからも開放され
つつあるように思える。
近頃は喫煙者がそばにいないにも拘わらず、吸殻が近くにあるだけでそのニオイが
気になるようになってきた。ついこの間まで平気でスッパスッパ吸っていたクセに、
人間変わるもんだねぇ。

あ、そうそう。これはあくまでも「我慢レース」であって「禁煙」ではないのでお間違えなく。

「おいおい、どう違うねん!」と思われることだろう。確かにタバコを我慢するのは
禁煙と同じだ。しかし大きく違うのは

「いつまた吸ってもイイ!」

という基本ルールを設定していること。というか復煙を前提としたチャレンジなのである。
あえて「もう絶対吸わない!」と決めないことにより気がだいぶ楽になる。もし我慢
できなくなって吸ってしまっても誰にも文句は言わせないのだ。
んでもってまた再度記録に挑戦するだけのコト。

このやりかた、結構お勧めですぜ。

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