ポケベルの終焉
ええ、あの「ポケベル」です。
憶えてますか?使ってましたか?
「ポケベルが鳴らなくて」なんてタイトルのドラマが製作されるほど世間に普及した
通信アイテム、「ポケットベル(クイックキャスト)」が今月末をもってサービスを終了
するらしい。
これも一つの時代の終わりを表しているような気がするね。
私も大学生の頃、初めてポケットベルを持ったのだ。当時は文字も出なくて、ただ単に
「ピーピー」鳴るだけで、今から考えりゃ不便極まりない代物のハズなんだけど、当時は
かなり重宝した覚えがある。
その後、新規参入してきた「関西テレメッセージ」というキャリアのベル(この会社では
「ページャー」と呼んでいた)に切り替えた時に数字のみ表示されるものになった。
確かこの頃表示される数字の語呂合わせでメッセージを送ったりということが流行り始めたと
思う。(5963(ゴクローサン)とか、0840(オハヨー)とか(笑)。結構バカっぽいね~)
たしか「暗号表」みたいなのでカタカナのメッセージが送れるっちゅうのもあったっけ。
そうそう、こぞって公衆電話に群がり、
「ダダダダダダダダ!」
って、”目にも止まらぬ早技”でプッシュボタンを連打している女子高生を街でよく見かけた
のもこの頃だったと…。(^_^;)
某コンピュータ関連会社の技術部門に勤めるようになると、ポケベルは私にとって「嫌なモノ」
以外の何者でもなくなった。ホストコンピュータで夜中に走らせている処理が異常終了すると、
呑んでようが寝てようが遠慮なく呼び出しがかかり、会社に電話するとオペレータさんがいつも
決まってこう言う。
「バッチ処理が止まりました…」
そのたびに会社へ行って対応せにゃならんかったからだ。
ポケベルにドラマにあるような「ロマンス」を感じることなんて、
これ~っぽっちも無かったよ。(-_-;)
今となっては懐かしい話だが。
- エントリー時刻:2007/3/22 21:48
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