映画『それでもボクはやってない』
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大阪・御堂会館で行われた、映画『それでもボクはやってない』の
試写会に行ってきたのだ。
周防正行監督のこの映画のテーマはズバリ「痴漢裁判」なのである。
電車での痴漢への疑いをかけられた主人公を通し、現在の日本の
刑事裁判制度の問題点を浮かび上がらせているのだ。
冒頭に解説してくれた浜村淳さんによると、前日アメリカで試写が
行われたらしいのだけど、そこで「どっ」と笑いが出たのだとか。
メイキング番組で周防監督は「笑い」の無いように作ったというん
だけど、アメリカでのこのウケは何故なのか。
それもそのはず、アメリカではまず満員電車が無い。んでもって
痴漢犯罪も(あまり)無い。
それよりなにより、日本とは裁判制度が違う。容疑者への待遇も
全く違う。
アメリカでは考えられないコトだらけの内容に観客はコミカルさを
感じたんじゃないかな。
しかし、日本に住んでいる一男性としてはこの作品を「他人事」
として見ることは出来ないのだ。
明日は我が身
なのかも知れないのだから。
嫁曰く
「電車に乗るときは両手でつり革を」
と。
私「スリに会うやん。」
嫁「痴漢の容疑者にされるくらいならスリの被害者になった
ほうがよっぽどマシでしょ。」
…分からんでも無いのだが、あまり無防備ってのもねぇ。
- エントリー時刻:2007/1/12 23:24
comments
こんにちは。
>「電車に乗るときは両手でつり革を」と。
私「スリに会うやん。」
大阪人らしい、ナイスな落ちですね。
スパイラルドラゴンさん、コメントありがとうございます。
> 大阪人らしい、ナイスな落ちですね。
あははは。(^○^)
しっかしまあ、両手を上げながらも持ち物には注意を払わなければ
自分が被害者に…。
まったく、電車一つ乗るのも大変ですねぇ。